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その1(アユタヤ)
(2003.11.5-10)

アユタヤ
 今は昔。悠々と流れる川と遺跡が物語るいにしえの浪漫。  きらめく寺院、朽ちた仏像...数多くの遺跡が点在し、かつて栄華を極めたアユタヤ王朝を偲ばせる、四方を川に囲まれた水の都、アユタヤへは、バンコクからバス、列車、船で行くことができる。ユネスコの世界遺跡に指定されており、田園が続くのどかな景色の中、温和な庶民の素朴なくらしとともに、今も古代が息づいている。
■4世紀にわたる都
 1350年にアユタヤ王朝の都として築かれたアユタヤは、水運を利用し、近隣だけでなく中国、ペルシャ、遠くヨーロッパとも交易を広め、。最盛期には東南アジア最大の都市へと発展した。  17世紀には日本と御朱印船貿易により、1500人が住む日本人町も形成され、山田長政が傭兵隊長として名を馳せた。  アユタヤの王は上座仏教を信奉し、都に数多くの寺院や宮殿を建立。今日残っているほとんどは、都ができて150年の間に建てられたものである。  35代にわたって続いたアユタヤ王朝も1767年、ミャンマーの軍勢によって滅亡する。現在のアユタヤは、この侵攻により廃虚となった遺跡が残され、当時の面影を伝えている。
■悠久のときの流れを刻む遺跡たち
 遺跡の宝庫といわれるアユタヤは、東西約7km、南北約4km、四方を川に囲まれた島状の街。往時の興隆と仏教の神髄を肌で実感できる。なお、遺跡からの出土品はチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されている。 ワット・プラ・スィ・サンペット 苔むしたセイロン様式の仏塔が時代の栄華を偲ばせるアユタヤ最大規模の寺院。歴代の3人の王が眠るタイのもっとも重要な王宮建物である。
ここはバンパイン離宮ですバンパイン離宮
バンパイン離宮庭園バンパイン離宮の展望塔
見事な中国風の装飾が施されているバンパイン離宮バンパイン離宮の入場口
ワットヤイチャイモンコン入り口ワットヤイチャイモンコンの仏像
ワットヤイチャイモンコンは1357年に建築ワットヤイチャイモンコンの寝釈迦像

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