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旅先photo黄山・宏村・景徳鎮・西塘・屯渓
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「黄山を見ずして山を語るなかれ」といわれ、中国でもっとも美しい山として
ユネスコから世界遺産に指定された標高1800メートルの黄山。
天都峰、蓮花峰、光明頂など大小あわせて72の峰を持つ山塊を総称して「黄山」と呼ばれている。雲海、奇松、怪石、温泉の「四絶」で有名だ。
上海の西500キロのところにあり、登山口に湯口(タンコウ)屯渓(トンケイ)の部落が控える。
下からすべての頂上を究めるには50,000段とも60,000段ともいわれる岩肌に張りついた石段を登ってゆくことになるが、
観光客のために何本かのロープウェイが設置され、これを利用して頂上近くまで難なく登ることもできる。
黄山はその昔漢方薬の祖黄帝がこの山で練炭を練ったと伝えられ、それにちなんで黄山という呼称がつけられた。
入山料130元、ロープウェイ80元が必要だ。

この日はあいにく朝から雨、ロープウェイ乗り場までの約2時間の道のりを車窓の一面の黄色い絨毯をしきつめたような菜の花畑が延々と
続くのがせめてものなぐさみだ。ロープゥエイで上まで上がると「五里霧中」ならぬ「5メートル霧中」の中の石段を歩き続けることになった。
天候だけはどうしようもない。ただ行程をこなすのみである。
しかし、昼食を終える頃からなんと青空が一面に広がりだしていままでの「雲」をつかむような景色が一面の奇峰となって目の前に現れ出したのである。
多くの峰を渡り歩くのはすべて石段、登っては降りるの繰り返しだからさすがの健脚も悲鳴をあげてくる。
約4時間の山中行軍ではあったものの、黄山特有の景色を奇峰、奇松を充分堪能できたのがしあわせであった。

黄山へ行く途中車窓から見る菜の花畑が美しい(帰路)黄山観光地域入り口門(これは帰路の画像です)
雲谷寺のロープウェイ乗り場雲谷寺のロープウェイ(これは晴れた帰路の画像です)
下から石段を上り詰める人も多い。ロープウェイから登山道を見る
霧に煙った黒虎松は幻想的だ探海松は始信峰の途中にある
ガスの中を黙々と歩く一寸先が闇とはこのことか
黄山山内の物価(始信峰近くの売店で)夕陽鑑賞地は排雲亭の近くがベストだ


黄山はロープウェイを使用せず下から登る人々も多い。岩肌に巧みにつけられた石段は下を見ると恐怖感を感ずる場所も多い
下の写真は、NHKで放映された登山コースの一場面だ。


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黄山付近の地図と黄山行程